| ついにRacerから注目のFerrari
412Pがリリースされた。 もとはスケールモデルメーカーの実力を活かして333SPを引っさげてのスロット参入だったが、Slot.itのランニングコンポーネントとレジンボディのスケール的なフィット感がいまひとつ(特にタイヤまわり)だったので、このFerrariを見るまでは全面的に期待していた訳ではなかった方にとって、それはまさに杞憂に終わったと言える。
限定300と言われるこのシリーズはこの後にカラーリング違いで二種が控えているが、Flyやその他のスロットに比べて格段に大きいケースが専用の段ボールに入ってやって来た。これよりさらに大きい段ボールにはいっていたショップの梱包からみてもいかに「貴重」なモデルかが伺い知れる。ベースメントには贅沢にもモデルネームとメーカーエンブレムのエッチングプレートが。全体のまとまり感は333SPに比べて格段に高い。333SPがいかにも「走る」模型然としていたのに比べ、黙っていれば一般的なスケールモデルと見まがうほどだ。リヤタイヤ直前のボディの絞り込まれた感じやフロントのタイヤハウスとのクリアランスなどかなり納得のいく仕上がりだ。ランニングコンポーネントはSlot.itのパーツでかためられている。主なスペックは以下。
・V12/2 26000rpm@12vモーター
・9Tブラスピニオンx28Tアルミスパー
サイドワインダー駆動
・ レジンインサートアルミ削り出しホイル
まずはフロントまわり。クリアの厚みも必要十分でデカールとの馴染みもいい。気になるのはライトカバーの透明樹脂が完全に硬化していないのか触るとかすかにべたつく。一般的に透明樹脂は完全硬化に時間がかかるのでいずれ問題なくなるだろうが、惚れ惚れして触り過ぎないように注意が必要。ラジエターのエッチングは比較的単調なパターン。ワイパー基部のカバー、フェンダーが映り込んでいるミラーに注目。
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